アシックスの作業靴 ウィンジョブCP301の口コミ・評判は?
製造業者向けの作業靴のご紹介はアシックスウィンジョブ®CP301プロテクティブスニーカーとなります。
筆者も使用していましたが、それまで量販店で売っている安価な安全靴を使用していた為に、足の疲れと、つま先が鉄と擦れて足が痛くなったりと、靴が破れたり、クッション部分が剥がれたりと、足の悩みを抱えていました。
そんな悩みを友人にお話しをして、ある日すすめられたのがアシックスのプロテクティブスニーカーでした。
その時はアシックス?? スポーツシューズのイメージが強かった私は、アシックスって仕事用の靴も製品化しているんだなくらいな感じでしかなかったのですが、
試しに靴を履いた時に、スニーカーっぽくて、軽くて、フィット感が違うなと感じました。これは凄くいいなと感じたのですが、そもそもデザイン的に工場に履いていけるのか?っと疑問に思いました。
私が安全靴からアシックスの作業靴に切替た時代は、まだゴリゴリの安全靴が主流の時代だったので、工場に履いて行っても怒られたりしないのか?っという抵抗があったために
躊躇をして切り替えるのが遅くなりました。今の時代となってはもう当たり前になっているんですけどね~
そんなスニーカータイプのアシックスの作業靴はしっかりと日本保安用品協会が定めた安全性や耐久性の認定基準を満たしている、JSAA規格A種認定商品となっていますので安心して工場に履いて行ける作業靴なんですよね。
それでは前置きは長くなりましたが、ウィンジョブCP301の特徴を解説していきます。
①脱ぎ履きが簡単なベルトタイプ、3本のベルトで足をしっかり固定します。
②アシックス独自の衝撃吸収材GELにより長時間履いても疲れにくいです。
③人工皮革で砂や水の侵入を防ぐ作りで、密閉感があります。
④安全性能はJSAA規格、A種認定商品。
⑤ガラス繊維強化樹脂製先芯が安全性と軽量性を実現します。
⑥靴のソールは油で劣化しにくい耐油性ラバーを使用していて、耐滑性に優れています。
こんな多機能でありながら、本当にクッション性が良く長時間の立ち仕事でも疲れにくい!先芯への足あたりも無いですし、素晴らしい靴ですよね!
靴メーカーでこんなに差があるのかと、ショックを受けたと同時に、もっと早くに靴を切替ればよかったと、正直おもいました。
まだ安価な安全靴を履いている方には、一度試しに履いて頂きたいと切に願うばかりです。
価格 | 10780円(税込) |
サイズ | 22.5cm~30.0cm |
幅/ラスト | 3E相当 |
アッパー素材 | 人工皮革 |
アウター素材 | ゴム底 |
足の固定 | マジックテープタイプ(ベルトタイプ) |
衝撃緩衝材 | GELを採用 |
—– | —– |
その他 | インナーソール:取り換え式 別売中敷き:1273A008 1273A007 |
備考 | 規格:JSAA規格A種 認定番号1475 先芯:ガラス繊維強化樹脂製 A種先芯 |
総合評価(★5点が最高) | 5.0 |
アシックス安全靴 中敷きは取り換え出来るの? どんな中敷きが良いの?
アシックス安全靴の中敷きは取り換え式の物が多く、中敷きも別売りで、種類も多く発売されています。 アシックスの中敷きはコチラ
アシックス安全靴GELとは?
アシックスのGELテクノロジーは、衝撃緩衝性をアップさせます。 ランニング時の快適性を高めるために、前足部と後足部に計算して配置しています。 スポーツ時に身体に与える負担を軽減し、全体的なクッショニングと性能を向上するためのテクノロジーです。 クッショニングが良いから足が疲れにくいです。これは沢山の商品レビューに紹介されています
商品レビュー
こんな商品レビューがありました。
・最初は硬い感じがありますが、2週間ほどするといい感じになります。通気性はあまり無いので、夏場は結構蒸れると思います。
・建設現場で溶接などしていますが、火の粉も全く入ってこないし、水も入ってきません。
・甲高なので1番上のマジックテープを締めると、結構足首が圧迫されます。自分は外していましたが、靴が外れる事は無いので問題ないかと思います。
デメリット
1.人工皮革製なので特に夏場は蒸れやすいです。
メリット
1.生地が人工皮革なので砂、水、ゴミ、埃などが入りにくい。
2.人工皮革製で破れにくい。丈夫な作り。
3.脱ぎ履きが便利なベルト仕様。マジックテープ3本で固定するので、しっかり足にフィットします。
4衝撃緩衝材、GELにより足への負担が軽減、クッション性が良くて本当に疲れにくい!
5.普段履きでも使えるデザイン性。
6.グリップソールで滑りにくい。
7.耐久性があり、コストパフォーマンスが高いです。
8.靴の重さも約430g(26.5cm)と軽いです