普段履きにも使えるニューバランスプロテクティブスニーカー PL-551購入者の口コミを交えて解説

はまちゃん

2023年ニューバランスから登場したプロテクティブスニーカーにはどんな特徴があるのか解説していきます。

前置きにニューバランスはアメリカ大リーグで大活躍する大谷選手のスポンサー企業でもあり、アメリカ資本のグローバルブランド、ボストンに本社があるスポーツシューズメーカーになります。

創業時はアーチサポートインソールや偏平足などを治す矯正靴製造メーカーとして誕生します。足の解剖学の知識、整形外科や運動生理学への深い理解があってこそ可能となる矯正靴の製造。このノウハウをもとに、60年代にはカスタムメイドのランニングシューズの製造を開始しました。

理想のランニングシューズを具現化する為に、現取締役会長のジェームス・S・デービスが自ら走る事で開発に従事して独創的なシューズコンセプト「インステップレーシング」を確立しました。このシューズを70年代後半に発表するとランナーから絶大な支持を獲得します。以降、伝統を継承しながらより良いフィット性を追求するシューズづくりを行っているニューバランス。

２０２３年、日本市場向けにニューバランスのプロテクティブスニーカーの発売を開始しました。ニューバランスは日本人の足型に合うようにイチから設計開発しました！

現状タイプは3種類あります。今回ご紹介するのは【PortLand】タイプになります。

①【Portland】はシューレース(紐)タイプでアッパーは人工皮革+メッシュ素材で通気性が〇。カラーは赤、黄、灰、黒の4色

②【NewYork】は3本のマジックテープタイプでアッパーは人工皮革で通気性が△。タン部分は本体に縫付けでゴミや異物の侵入を防ぎます。カラーは灰、白、緑、黒の4色

③【Boston】は脱ぎ履きがしやすいBOAダイヤル式タイプでアッパーは人工皮革で通気性が△。タン部分は本体に縫付けでゴミや異物の侵入を防ぎます。カラーは白、灰、黒の3色

新たに発売されたニューバランスのプロテクティブスニーカーにはどんな特徴があるのか？

NewBlance プロテクティブスニーカーの特徴

①足あたりしにくいワイド樹脂先芯の採用。
②※熱可塑性樹脂製(ねつかそせいじゅし)の月型で踵をホールドします。
③踵安定装置(スタビライザー）を搭載。
④アウトソールに耐油・耐摩耗性にすぐれた合成ゴムを使用。
⑤夜間作業でも安心な3M社製の再帰反射材の搭載で夜間の視認性がUP。
⑥靴の屈曲性が良く、しゃがみ込む作業やかがむ作業でも足が楽です。
⑦この見た目なのにJSAA認定商品

※熱可塑性樹脂製(ねつかそせいじゅし)は加熱により軟化する高分子の事。

ここがおすすめのポイント！

『スニーカーにしか見えないので普段履きから仕事までオールマイティに使えます。』

『メンズ、レディースどちらでも使用できるデザイン性。』

『タン部分は靴と一体になっていますので靴内に砂や泥が入りにくく異物の混入を防ぎます。但しNewYorkとBostonモデルに採用されています。』

『インナーソール(中敷き)は取り外し可能なので、嫌な臭いが着いた時には洗濯できます。』

価格	13200円(税込)
サイズ	24.5cm~30.0cm
幅/ラスト	3E相当
アッパー素材	人工皮革+メッシュ素材
アウター素材	ゴム底
足の固定	紐
衝撃緩衝材	EVA
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その他	—–
備考	規格：JSAA規格A種先芯：樹脂製
総合評価(★5点が最高)	5.0