ワークマン セーフティスニーカー1500円モデルが新登場。実際に履いてみた感想
製造業の方におすすめの作業靴
大人気のワークマンからセーフティスニーカー1500円モデルが24年春に新登場!
ワークマンセーフティスニーカー商品番号SF210はどんな作業靴なのか解説していきます。
以前、980円と2900円のセーフティシューズを解説しましたが、今回はその中間の1500円モデルになります。
どのような箇所に違いがあるのか、個人的に解説していきます。
前置きに、JIS規格やJSAA規格などには認証されておりませんので、作業場所には注意して使用した方が良いでしょう。

SF210にはこんな特徴があります。
①靴全体のアッパー部分が合成皮革で作られています。
②踵部分にはワークマン独自の合成底で衝撃を和らげます。
③靴底はSF210独自の意匠で水や油でも滑りにくい靴底となっております。
④樹脂製先芯がワイドな作りなので足当たりが気になりません。
⑤シューレースタイプなので甲高な人でもゆったりと履けます。
⑥合成皮革で覆われているので通気性は悪いが、防水性には優れています。
⑦普段履きも出来るデザイン性です。
⑧インナーソールの踵部分が2重構造になっています。
以前ご紹介しましたワークマンの980円モデルに比べると、靴全体の作りが合成皮革で作られているので丈夫になっている気がします。耐久性は向上しているのではないでしょうか。
足の固定も紐なのでしっかりと固定できる感じはあります。ステッチが多く使用されているので、見た目もおしゃれな作業靴となっております。
靴底とアッパー部分の接着部分も丁寧に接着されているので、仕上がりが綺麗です。
気になる点は、靴全体が合成皮革で覆われているので通気性が悪いので蒸れやすいです。
踵部分のクッション性は合成底となっているので、以前ご紹介したワークマンの2900円のモデル、バウンステックに比べると堅めの靴底となっております。
それを補うためか、インナーソールの踵部分は2重の作りになっております。
おすすめのポイント!
『靴全体が合成皮革で覆われているので、水場には強く靴内が濡れにくい作業靴となっています。』
雨の多い、これからの季節には良いのではないでしょうか。
カラーバリエーションは2色です、ブラック、ホワイトとなります。
価格 | 1500円(税込) |
サイズ | 24.5cm~28.0cm |
幅/ラスト | 3E |
アッパー素材 | 合成皮革 |
アウター素材 | 合成底 |
足の固定 | 紐 |
ソール名称 | —– |
その他 | —– |
—– | —– |
備考 | 規格:—– 先芯:樹脂製先芯 |
総合評価(★5点が最高) | 4.0 |
ワークマンから新登場のSF210はアッパー素材に合成皮革を採用しました。
靴全体はステッチがおしゃれなデザイン性。
履き口は広く脱ぎ履きがしやすい作りです。
とても1500円には見えない、綺麗な作りをしています。
ワークマン独自の合成底で滑りにくい靴底となっております。
踵部分の衝撃吸収をする為にインソールは2重の作りになっております。
商品レビュー
こんな商品レビューがありました。
・軽量なので疲れにくい。
・クッション性はやや劣るので、長時間の立ち仕事は足が痛くなります。
・普段履きしてます。見た目がゴルフシューズみたいに見える。
デメリット
・靴全体の作りが合成皮革なので靴内が蒸れやすい。
・靴底が合成底なので、ゴム底と比べると耐久性は劣ります。
メリット
・靴全体の作りが合成皮革なので靴内が雨などで濡れにくい。
・甲高な人でも、紐なのでゆったりと履ける。
・ステッチが多く、デザイン性が良い。おしゃれな作業靴なので普段履きで使用できる。
・お値段が安いので、お買い求めしやすい。